AnacondaとMinicondaの比較、どちらで環境構築するべきか
AnacondaとMinicondaについて
pythonで機械学習環境を構築するとなると、多くの書籍やサイトでとりあえずAnacondaを使っておけばよいと書かれています。
たしかにAnacondaでは簡単に環境構築ができますが、デメリットもあります。そこで、AnacondaとMinicondaそれぞれについての特徴を比較してみました。
Anaconda
「Python+R言語+conda+1000以上の関連パッケージ+実行環境+etc.…」
Anacondaをインストールすると、Pythonのと合わせて科学計算・データサイセンス用のパッケージ群を使用できるようになります。また、Pythonに並ぶデータサイエンス向きプログラミング言語である「R」や、それらの総合開発環境も含まれます。大雑把にまとめても以下のアプリケーション類がインストールされる。
Anacondaに含まれるもの
- プログラミング言語:python, R
- パッケージ:numpy、pandas、Matplotlib、Scikit-learn、Tensorflow…等1000個以上
- 統合開発環境(IDE):Jupyter、JupyterLab、Spyder、RStudio
- グラフィカルユーザーインターフェース(GUI):Anaconda Navigator
Miniconda
「Python+conda+最小限のパッケージ」
Anacondaの最小構成版。pythonのインストールは簡単に行えるが、必要なパッケージや実行環境の構築はcondaを使用して個別に行う。
Condaとは
パッケージマネージャー。パッケージのインストールや環境整理などを行うためのプログラム。conda promptという画面からcondaコマンドを入力することで様々な命令を実行できる。
コマンド例:「パッケージのインストール:conda install ~~」「環境の確認:conda info」
それぞれのメリット・デメリット
Anaconda
| メリット | デメリット |
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Miniconda
| メリット | デメリット |
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ちなみにファイルサイズは2018年10月に試した時点で、10倍以上差がありました。
| 容量 | Anaconda | Miniconda |
| ダウンロード時 | 646 MB | 54 MB |
| インストール時 | 約 3 GB | 約 260 MB |
どちらで環境構築するべきか
| Anaconda向き | Miniconda向き |
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僕は最初Anacondaで環境構築しましたが内容を把握しきれなくなり、結局アンインストールしてMinicondaで構築しなおしました。
Anacondaは標準でツールが豊富なものの、結局自分でプログラムを書くときにそのパッケージについて調べる必要があります。何が入っているか自分で把握できていることが重要と思います。
参照
Miniconda公式 https://conda.io/miniconda.html
Anaconda公式 https://www.anaconda.com/distribution/
Minicondaでの環境構築方法は以下にまとめております。













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